当会のご紹介

About Us

【成り立ち】
 今から50年ほど前、当時の公民分館長(元警察署所長)武市様のお勧めで、当時、所轄の警察署師範であった出水哲朗先生を師範に迎え、1972年6月小曽根剣友会、続けて1980年4月に寺内剣友会を設立しました。しかしながら、少子化に伴い2004年1月に統合しました。その後、小曽根寺内剣友会として、現在では会員数100名を超える団体になり、2022年6月で創立50周年を迎えました。

【指導理念「樹徳」】
 当会の指導理念である「樹徳(じゅとく)」は、樹の年輪のごとく徳が育って行くことを願いとしています。 出水先生の座右の銘でもある「礼節こそ第一なり」と共に、剣道を通じて青少年の健全育成に取り組み、品性、 品格を身に付けることを目標としています。

【活動内容】
・木曜と土曜に寺内小学校、水曜、日曜は小曽根小学校で、金曜は北条小学校で稽古しています。
 練習日は週に5回開催していますが、ご都合の良い曜日に参加出来ます。
 詳細は稽古時間・場所をご覧ください。
・幼稚園児から中学3年生まで幅広い学年が在籍しています。1学年約10名程度、全体で約100名程度の会員数です。
・稽古を通じて心・技・体を鍛えることはもちろん、剣士が楽しめるイベントも開催しています。
・指導は8~10人程度にグループ分けし、きめ細かな指導を心がけています。
・当番やお世話係等は有志のみで行っていますので、保護者の負担はできる限り少なくしています。お気軽にお子さんを通わせてください。
・剣道は防具一式4万円程度かかりますが、入会時にすべて新品をプレゼントすることで、月会費以外の負担を極力軽減しています。この方法は剣道の世界で初めて当会が実施しました。

*上記の具体的な内容については、入会のご案内よくある質問に記載しています。併せてご覧ください。

保護者の負担を少なく子供たちを預かり、子供たちは礼儀、しつけを学び、コミュニケーション能力をつける。そして体力、気力、剣道技術を習得することで、やる気、負けん気、勇気、元気を養う。そんな子供たちの居場所が小曽根寺内剣友会です。

【指導者】
・主な指導者一覧です。
   会主  :西原 靖茂
   会長  :北東 宏基
指導責任者:井関 大輔(大阪府道場連盟理事、豊中市剣道協会副会長)
      その他指導者約20名在籍

・掲載の指導者の他に、一般の方も20代から80代までの幅広い世代の先生方が在籍しており、剣士一人一人に合わせた細やかな指導を心掛けています。